国内バイナリーオプションの2業者比較

バイナリーオプションと言うと海外業者のイメージが強いものの、国内業者でも取り扱っています。


国内業者なら日本で株式やFXするような感覚で取引できるために初心者でも利用しやすいです。
しかし海外業者と比べると取り扱いのオプションが少ないことがありました。
ラダーオプションと言う6つの目標レートを用意するオプションのみと言う国内業者が良く見られます。
少ないながらもワンタッチオプションやレンジオプションを取り扱っている国内業者があります。


それはFXトレード・フィナンシャルのバイトレとIG証券のバイナリーオプションです。
2業者ともラダーオプション、ワンタッチオプション、レンジオプションと揃えています。
トレンド相場はラダーオプション、レンジ相場はワンタッチオプション、小動き相場や乱高下相場はレンジオプションと使い分けすることが可能です。

○取り扱い通貨ペアで比較
FXトレード・フィナンシャルのバイトレでは米ドル円、ユーロ円、豪ドル円、英ポンド円、ユーロ米ドル、英ポンド米ドルと6種類の通貨ペアを取り扱っています。
海外業者と比べると取り扱い通貨ペアは少ないものの、メジャーどころはきちんと揃っています。


特にマイナー通貨ペアにこだわらない限り、6種類でも困ることは無いでしょう。
IG証券のバイナリーオプションではオプションによって変わります。
ラダーオプションの場合は米ドル円、英ポンド円、ユーロ円、ユーロ米ドル、豪ドル円、ポンド米ドル、豪ドル米ドルと7種類です。
ワンタッチオプションでは米ドル円、英ポンド円、ユーロ円、ユーロ米ドル、豪ドル円と5種類あります。
レンジオプションでは取り扱いの通貨ペアがありません。
しかしIG証券では株価指数や商品も取引できると言うメリットがあります。
ラダーオプションでは日経平均、ダウ平均、FTSE100、ドイツ30、フランス40、スペイン35、オーストラリア200、シンガポール優良株先物、香港HS株価指数、インド50先物、中国300株価指数先物と11種類の株価指数で取引ができます。
商品はNY原油先物、NY金先物、NY銀先物と3種類です。
ワンタッチオプションでは日経平均、ダウ平均、FTSE100、ドイツ30、フランス40、スペイン35と6種類、商品はNY原油先物1種類の取引が可能です。
レンジオプションでは日経平均のみとなっています。
2業者とも口座開設してあるために為替のときはバイトレ、株価指数や商品も取引したいときはIG証券と使い分けしています。

○2業者とも途中清算できる
バイナリーオプションで利益確定、損失確定したいときに便利なのが途中清算です。
2業者とも途中清算できるために問題無く利益確定、損失確定することができました。
特に便利だったのが損失確定したいときです。
どう考えてももう無理だろうと言うときに損失を抑えることができました。

○2業者ともスマートフォンでも取引できる
最近ではスマートフォンを活用し、外出先からでもバイナリーオプションの取引ができるようになりました。
2業者ともパソコンは勿論のこと、スマートフォンからでも取引することが可能です。
ただしIG証券の場合、取引ツールが独特となっており慣れるまで使いにくいことがありました。
バイトレでは初めてでも感覚的に取引できて使いやすかったです。

○便利なサービス
バイトレではFXTF未来チャートと言うチャートの形から未来を予測するサービスがあります。
売買シグナルが出るために取引するタイミングが分かりやすいです。
テクニカル分析がまだできない初心者の頃に便利でした。
IG証券でもオートチャーティストと言うチャートパターンを自動で分析し、チャートシグナルによる取引が行えます。
2業者とも初心者に優しいと言うのが特徴です。
これから口座開設しバイナリーオプションを始めたいと言う方は参考にしてみて下さい。

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